TNRについて賛否分かれてます

2019年2月22日 (猫に関する記事)

 

なぜ猫の殺処分数は犬に比べて多いのか。

子猫が大半です。

では、なぜ子猫がこんなにも多いのか、分かりますか??

 

今、日本では野良猫が約600万匹いると言われています。

よく観察するとどの街にもいると思います。

そして問題の原因となっているのがその繁殖力です。

一回の出産で3〜6匹ほど産みます。

そして一年に2.3回出産できます。

増えた子がまた妊娠します。

たった2匹のオスメスのカップルから爆発的に増えてしまうんです。

それによって問題になっているのが多頭飼育崩壊。

外飼いしててある日戻ってきたら妊娠してて、生まれても放っておいてまた外に出て、の繰り返しで気付いたら100匹の猫が家の中に住んでいるという状況で飼い主が手に負えなくなってしまうということが度々起きています。

避妊去勢は徹底しましょう。

その方が盛りもなくなり、メス猫の場合子宮の病気を予防することにもつながります。

 

 

家猫の場合は飼い主の意思でそれができます。

ですが、野良猫の場合捕まえることもなかなかできないので難しい状況です。

そこでこれ以上野良猫が増えないように避妊去勢手術して、もとの場所に返すという活動が大切になってきます。

これをTNRといいます。

 

そんなことするのはかわいそうだ、とかそんなことしたら野生の猫がいなくなってしまうとか、色々意見があります。

が、今の時点ではこの活動をしない限り増えていく一方で、どんなに里親さんを見つけることを頑張っても頭数が多いとやはり限界があります。

何より、その手術代をボランティアさんが自腹を切ってやっているケースもあります。

不幸な猫が増えないようにということで。

 

 

本当は地域の問題で、地域で解決していかないといけないことです。

市によっては助成金もあります。

手術した子たちは決められた場所で餌やりをし、地域猫という形で皆で面倒を見るということも徐々に浸透してきました。

手術した子は耳を少しカットします。

さくら猫と言います。

これをしていることで手術済みだということが一目で分かり、地域猫として暮らしているのだと認識されます。

殺処分がゼロになってもTNRの活動はまだ終わらないでしょう。

先ほども書きましたが600万匹も野良猫がいます。

放っておいたらまた増えて、また殺処分しなくてはならないことになってしまうかもしれません。

本当は人間が生態系を狂わすことをすべきではないのかもしれません。

何が正解なのか分かっていたらそもそも動物愛護のことが社会問題にもならないのですが、、、

活動に理解を示し、ボランティアさんの負担にならないようにお金を集めたり、みんなで解決していきたいですね。

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