猫の目やにと風邪などの病気
2019年3月13日 (猫に関する記事)
猫の大きな目はかわいいのですが、その分異物が目に入りやすいです。
ある日突然目やにが出ているということもしょっちゅうあります。
2匹で飼っていてじゃれ合って目が傷ついてしまうことは日常茶飯事。
原因が何なのかが分からないと対処しようがないのですが、怪我の場合は程度にもよりますが放っておいたら治ることも多々あります。
片目だけ目やにが出ている場合、感染症か単なる怪我かどちらの可能性もあります。
どちらも基本的に黄色い目やにが出ます。
目を開けにくそうにしています。
https://momosan.hateblo.jp/より引用
ちなみに黒い目やにが毎朝出る子はいますが、あまり問題はありません。
黄色かったりベチャッとした目やにが毎日出る子は何かしら病気の可能性があります。
両目ともに黄色い目やにが出ている場合はほぼ風邪に感染していると思ってください。
同時に鼻水も出やすいです。
病院にすぐに連れて行くことをおすすめします。
病院に連れて行ったら基本的に体温を測って熱がなければ目薬出されて終わりです。
毎日その目薬を指していたら大体は治りますが、治らない場合、ウイルス夜勤に感染していたり臓器の何処かに問題がある可能性があります。
熱がある場合は抗生物質の注射を打つ場合が多いです。
2週間ほど効き目がありその間に治る子もいるのですが、そもそも抗生物質は細菌に効果がありウイルスには効果のない場合が多いので、ウイルス感染の場合自然治癒力で治すために免疫力を高めましょう。
症状が目やにだけなら2週間あれば風邪が治っている場合が多いです。
なかなか目薬をさすのは難しいですが根気よく目やにがなくなるまで使いましょう。
風邪の場合、他の子に感染する可能性が高いです。
そうなったら医療費は倍かかるのでできるだけ隔離しましょう。
熱があるということは体内で免疫が戦っている証拠なのですが、気温が低くて寒いと体温も下がってしまうので部屋を温めておきましょう。
子猫が特に風邪を引きやすく、外で暮らしていた子猫は経験上1/3近く風邪を引いています。
医療費がかさんでしまいますが、しっかり治してあげましょう。
飼い猫が風邪を引かないコツですが、人間と同じで冷えによって免疫力が落ち、侵入してきた最近やウイルスに感染してしまいます。
特に猫は暑い国出身の生き物なので暖かい場所を確保してあげましょう。
ちょっとした油断が風邪に繋がります。
光熱費よりも病院代のほうが高くつくので冬場は特に室温に気を配りながら猫も人間も快適に過ごせる温度に設定しましょう。
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