猫と白癬、皮膚病

2019年3月13日 (猫に関する記事)

保護した猫が持っている病気の中でも感染力の高いものがあります。

感染力が高く、なおかつ致死率の高いのはパルボウイルス。

かなり危険なウイルスで、死滅するのにも時間がかかります。

3種混合ワクチンで予防がある程度できるので、保護活動をしている人はワクチン接種することをおすすめします。

 

 

時間を書けたら治るものの1つに白癬があります。

皮膚病です。

猫にカビが生える病気で、皮膚糸状菌症というのが正式名称です。

数箇所に円形脱毛症のように丸く毛が抜けている子がいたらほぼ間違いなく白癬だと思ってください。

厄介なのが人間にも伝染ります。

僕は2回経験しましたがなかなかかゆいです。

 

こんな漢字で丸い赤みが出るのが特徴です。

これが消えるのに約3ヶ月位かかります。

猫が感染したら完治するのにもやはり3ヶ月以上かかります。

 

 

大人猫よりも子猫のほうが伝染りやすく、僕の場合1匹から保護していた子猫14匹全部に感染して地獄のような日々を過ごしました。

一匹剥げてきたなと思ったらあれよあれよとみんなに伝染ります。

感染の原因は接触だったり、抜けた毛に付着していた菌が他の子に感染したり。

あっという間に広がります。

隔離したときにはすでに遅い場合があります。

出てきやすい場所は皮膚の薄いところからです。

例えば耳。

なんかボコボコとした触り心地だったら間違いなく感染していると思ってください。

すぐ隔離しましょう。

 

 

1回目は飲み薬と塗り薬を使って2ヶ月かけて治しました。

週2でシャンプーしましたが、マラセブシャンプーというのが効果のあるシャンプーです。

楽天などでも販売しています。

洗い流しながら、カビによって発生したフケをよく落としてください。

 

 

塗り薬も楽天などで販売しています。

『白癬 塗り薬』などと検索すれば出てきます。

部屋の消毒も必要です。

真菌専用のスプレーがエコノアクアなどの次亜塩素酸ナトリウムのスプレー。

最初は惜しみなく撒きましょう。

 

 

ハゲが広がってきたら焦りますが、必ず治る病気です。

飲み薬も処方されるのですが、肝臓に副作用がありますので僕はあまりおすすめしません。

シャンプーと塗り薬で時間をかければ十分に治ります。

 

 

また、見た目でハゲが治ったからと思っていたら大間違い。

まだ菌が潜んでいる可能性があります。

最低3ヶ月から半年は他の猫と触れ合わないようにしないと感染する可能性があります。

なかなか厄介ですが、時間をかけてじっくり治していきましょう。

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