生体販売の儲け方

2019年3月10日 (猫に関する記事)

猫カフェは儲からない。

では、何が儲かるのか。

生体販売です。

 

 

うちの家の近所にブリーダーの家があります。

普通の一軒家に犬100匹、猫100匹。

通るたびにワンワンと吠えてます。

近所の人は何も言わないのか。

ものすごい騒音です。

 

 

よく計算してみると、言い方悪いですが子犬、子猫ってほぼ原価掛からないです。

産ませたらできるんで。

同じ種類のオスとメスがいれば商売になります。

ご飯とトイレ掃除さえしていればある程度勝手に増えます。

かかる費用って家賃とエサ代とその他ペット用品くらいで、あとは登録の免許などですが大した額ではありません。

何が怖いって、現状の繁殖に関して制限がないこと。

うちの近所のブリーダーの家ははっきり言って過密状態でしょう。

そして対して苦労せずに第一種動物取扱業の免許が取れること。

ブリーダーはそこまで知識がなくても誰でもなれます。

 

 

ちゃんとした環境で育てて、自分で販売しているブリーダーさんは信頼できるのでどうしても血統書付きの子を飼いたいならばできるだけ直接購入することをおすすめします。

問題は劣悪な環境で繁殖しているブリーダー。

さっきも書きましたが、どんどん産ませることで儲かります。

出産したらすぐに繁殖。

49日経てば出荷できるので命がけで産んだ子どもたちともお別れし、またしたくない出産をさせられる。

大問題です。

そして産めなくなったら捨てる。

引き取り屋という業者に渡したら処分してくれるか、一生狭いケージに閉じ込められて終わりです。

売れなかった子猫、子犬も死んでしまったと書類に書けば在庫処分できるという、法規制が緩いのでモラルのない業者に繁殖させたら恐ろしい業界です。

 

 

僕たちはその裏側を知らず、当たり前のようにペットショップに卸された子たちを買っていく。

卸される前に搬送中にその生命が尽きてしまった子は年間約3万匹。

どう判断するかは個々の考え方です。

が、事実から目を背けていたらいつまで立ってもこの連鎖は断ち切れません。

 

 

生体販売。

この言葉自体に違和感を覚えます。

なぜ命がお金で売買されるのか。

儲けるために動物を利用するのであれば、せめてその子が一生幸せに暮らせるようにしてもらわないと。

『みだりな繁殖により母体に過度な負担をかけることを避け、繁殖の回数を適切なものにする』

『動物の日常的な動作を容易に行うための十分な広さ及び空間を有するものとする』

これが現状の法律です。

具体的な回数や広さが示されていません。

行政が指導に行ってもこれでは何もできません。

動物愛護法に関しては法改正が絶対に必要です。

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